> よくあるご質問 > 分譲マンション編Q&A
電気代をなんとか削減したいが、何かよい方法はありませんか?
電力契約を従量方式から業務契約方式に切り替えをお考え下さい。
管理組合が電力会社より高圧一括受電することにより、電気料金が大幅に削減できます。
検針計算請求業務の費用はどうなりますか?
管理人が検針する場合と、無人管理の場合とでは費用が異なります。
通常、現地に検針に行き、一覧表を作るまで、50戸で30,000円位です。
未収金の責任分担(保証など)について教えてください。
新設の受電設備は管理組合・区分所有者の所有(自家用電気工作物)となり、それに伴う電気料金の削減利益もこうむることになるので、責任分担は管理組合です。
キュービクル等の設置設備の点検費はどうなりますか?
ビルにおける受変電設備点検と同じで、変圧器の容量(kVA)により費用は異なります。
キュービクル等の設備の保証期間・耐用年数はどのくらいでしょうか?
基本的には、保証期間は通常設備と同じ1年、耐用年数は20年です。
天変地異の際の責任対応・施設保証はどうなりますか?
基本的には、施設賠償・請負賠償保険等は保険対応となりますが、地震などの天変地異の場合は免責となるのが通例です。天変地異のリスクまで考えて保険をかけるとなりますとかなり高額な保険料になります。
設備工事にはどのくらい費用がかかりますか?
電力量計は(戸数 共用部)×単価で算出されます。
キュービクルは変圧器容量が決まれば算出されます。
工事費はマンションによって異なります。
料金体系が変わった場合の保証は?
基本体系が変わった時の保証はできません。
受電設備の機会が突発的な事故で損害を受けた場合の修理費や再取得費の負担は?
損害保険「機械保険・動産総合保険」をご紹介致します。
受電設備を新しく設置する費用を500〜600万円と想定した場合、目安の年払保険料は約5〜6万円です。